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じぶんで法定点検

じぶんで法定点検:点検整備で使う用紙

自動車の点検や整備に使う用紙についてまとめておきますね。今回の内容は個人が普通に使うクルマ(自家用乗用車)の場合です


点検整備で作成する書類を確認

実は、点検整備に使う書類はクルマにも用意されてるの

グローブボックスとかにある、車検証の入った冊子みたいなやつですね

クルマにある用紙じゃなくても、用件を整えたものなら何でもいいみたい

ディーラーでは写真のように別途用意した複写式の用紙を使っている。記入した用紙はメンテナンスノートにホチキス留めすることになっている模様。DIYで点検するならもともと用意されている緑色の用紙のほうを使ってもよい

基本的な点検整備の書類は 3 つ

点検整備に必要な書類は 3 種類

  • メンテナンスレコード・・・法定点検(定期点検)以外の時にした点検や整備を記録する
  • 1年(12ヶ月)定期点検整備記録簿・・・車検のない年に行う法定点検用
  • 2年(24ヶ月)定期点検整備記録簿・・・通常、車検の前に実施する法定点検用

「2年点検(車検) → メンテナンスレコード → 1年点検 → メンテナンスレコード → 2年点検(車検)→ … 」って感じに記録していくの

メンテナンスレコード

法定点検以外のときにした点検整備はこれに記録するんですね

特に、ブレーキを分解するような、特定整備って言われる整備をしたときには必ず記録しておきます

1年点検(12ヶ月点検)に使う記録簿

車検のない年の法定点検はコレ

2年点検(24ヶ月点検)に使う記録簿

これは車検のある年の法定点検。車検の前に済ませておく方がいいかも

OBD点検の項目がない用紙には項目を追加

令和3(2021)年10月1日以降、点検項目に OBD点検(コンピュータ点検、車載式故障診断装置点検)が追加されてます

それ、クルマにあった用紙にはないかも…

OBD点検の項目がない用紙を使うときは、自分で「車載式故障診断装置の診断の結果」っていう項目を追加しておきましょう

尚、最近の用紙では「分解整備」って用語が「特定整備」に変更されてたりするみたい(自動運転関連の電子制御装置の整備が加わったのが主な理由っぽい。特定整備=分解整備+電子制御装置整備 ってことらしい)。ただし、古い用紙の表現のままでも、点検項目がちゃんとすべて揃ってるなら問題なさそう

詳しくはこちら

スプレッドシートで作成した記録簿のサンプル

点検整備記録簿の項目数

メンテナンスノートや市販の点検記録簿にある項目って、法定点検の項目数より多いような…

点検の項目は「自動車点検基準」で決められてます。1年(12ヶ月)点検で 27項目、2年(24ヶ月)点検で 57項目 です

実際の点検作業に合わせて、法律で定められた1つの点検項目を、複数の点検項目に分けたりしてるみたい

「自動車点検基準の別表第6」の記述に合わせた記録簿のサンプル

「自動車点検基準」の書き方に合わせた記録簿のサンプルを用意しておきました

1年点検で 27項目、2年点検で 57 項目、ぴったりにしてあるんですね。対応が分かりやすいかも

用語と言い回しも「自動車点検基準の別表第6」に近づけておきました。参考にどうぞ(PDFファイル)