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じぶんで整備 メモ:グッズ

じぶんで整備:ウォッシャー液ってどれを買えばいいの?

ホームセンターとかで売ってるウォッシャー液は種類が豊富。どれを買えばいいのか調べてみました


水だけ入れて代用は注意

ウォッシャー液って、水だけじゃだめ?

うーん。水だけだと、ウォッシャータンクやノズルの中で腐ったり藻が発生しちゃったりすることもあるので、おすすめじゃないかも

機能別に 4 タイプ

よく売られているウォッシャー液の機能は 4 種類

通常タイプ

一番安くてシンプルなタイプですね

これはトライアルっていうスーパーのプライベートブランド商品。価格は100円ちょっと

うん。機能は「凍結防止、洗浄、ウォッシャー液が腐らない効果」

機能的にはこれでも十分っぽいかも

寒冷地・解氷タイプ

氷を溶かしやすく、凍りにくいタイプですね

古河薬品工業株式会社(KYK)ホームページの製品情報ページより引用。メタノールの濃度は 40%

機能は「強力な凍結防止、洗浄、ウォッシャー液が腐らない効果」

アルコールの濃度が高くなってるのが特徴

薄めれば通常タイプとして使えるものもありますね

油膜除去タイプ

洗浄力が高いタイプですね

イチネンケミカルズ企業サイトより引用。クリンビュー油膜とりウォッシャー

機能は「凍結防止、強力な洗浄、ウォッシャー液が腐らない効果」

強めの洗剤が入ってるんですね

撥水タイプ

ウィンドウを撥水コーティングするタイプですね

株式会社ソフト99コーポレーションのサイトの商品情報ページより引用

機能は「凍結防止、洗浄、ウォッシャー液が腐らない効果+撥水コート

ウォッシャー液がかかったところに撥水する膜ができるんですね

ウォッシャー液の成分

水 と メタノール

ウォッシャー液のほとんどは 水 と メタノール。メタノールには洗浄効果、凍りにくくする効果があるの

アルコール成分はほとんどの場合メタノール。製品(特に輸入車用)によってはメタノールの代わりにエタノールのこともあり

ほとんどのウォッシャー液にはメタノールが使われている

寒冷地タイプはメタノールの濃度を高くしてあるんですね

メタノールの濃度 10% で -6度、25% で -20度、40% で -40度、50% で -50度 くらいに対応できるとのこと

界面活性剤

これって洗剤のこと?

うん。どのウォッシャー液にもたいがい入ってます。油膜除去タイプはこの成分が強力

ただし、あまりに強力な洗剤を使うとクルマの外装を痛めてしまうし、そもそもウィンドウに噴射してワイパーするだけなので、過度に期待するのはちょっと難しいかも

また界面活性剤には、陰イオン系、陽イオン系、両性、非イオン系など様々な種類があります。組み合わせによっては互いに性能が発揮できなくなるので異なる製品同士の混ぜ合わせには注意

シリコーン

ウィンドウ表面に撥水する膜をつくる成分。撥水タイプのウォッシャー液だけに入ってます

普通のウォッシャー液には入ってないんですね

防錆剤 や 色素 など

あとは誤って飲まないように青く着色されてたり、防錆剤が入ってるものもあるみたい

撥水タイプに注意

撥水タイプは、他のウォッシャー液と混ざらないよう注意

どして?

組み合わせによっては、成分同士が反応してノズルを詰まらせちゃうことがあるの

撥水タイプに使われるシリコーンは、界面活性剤の種類によっては結合して乳化することがあります(エマルジョン)。撥水タイプは、そもそも他のウォッシャー液に比べてノズルを詰まらせやすいって話も

またこのタイプは、シリコーンの入ったウォッシャー液を噴射してワイパーで塗り広げて撥水効果を出すしくみ。ワイパーが届かないところ、車体に飛び散ったところなんかは逆に汚れになっちゃう弱点もあり

メタノールって毒なの?

ウォッシャー液に入ってる「メタノール」って毒って聞いたんです。触ると失明したり、死んじゃったりする?

結論から言うと、普通にウォッシャー液として使っていて起こることくらいなら大丈夫

もちろん、意図的に飲んだりしたら大変なことになっちゃいます。ふざけてでも絶対ダメ

迷ったら、まずは格安の通常タイプ

普通に使うなら、薄めて使う安い通常タイプでも大丈夫?

余計なものが入ってない分、ノズルが詰まったり、車の外装を痛めたりする心配がなくていいっていう人もいますね

付加機能のある高機能なウォッシャー液を使うときは、性能を発揮させるためにも他のウォッシャー液と混ざらないようにするといいかも

ウォッシャー液を DIY で補充する方法はこちら