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じぶんで整備

じぶんで整備:クーラントの抜き方

クルマのクーラント(冷却水,LLC)の抜き方です。普通は、ラジエター下のドレンコックから抜けば十分と思いました


抜き方は 4 通り

つぎのような方法があります

  • ラジエターの下にあるドレンコックから抜く(一番普通)
  • ラジエターの上部から抜くことのできるポンプもある(当然にポンプが必要)
  • 車体の下に入って様々なボルトを外して抜く(慣れていないと作業が分かりにくくて怖い)
  • 上記の方法で抜いてから、水を注入してまた抜く。これを何度も繰り返す。次第に古いクーラントが薄まって抜けていく(時間や手間がかかる)

普通はドレンコックから抜くだけ。クーラントを抜くためのポンプがあれば、ラジエターキャップを外して吸い出すこともできるとか

ラジエター以外のところからも抜きたい場合は、車体の下に入って、必要なボルトを外してそこからも抜くんですよね

うん。だけど、それでも完全には抜けなくて古いクーラントは車の配管内にそれなりに残っちゃうことも…

どうしても古いクーラントを完全に抜きたいときはどうするの?

抜いたクーラントの代わりに水を入れて、循環させてからそれを抜いて… って作業を何度も何度も繰り返すの。そのうち配管の中に残るのはほとんど水になるので、そうなるまで延々とがんばる…

そこまでやれば配管内もきれいになりそうですね。でも手間も時間もすごくかかりそう

ラジエターキャップはある程度抜けてから外すのがおすすめ

クーラントをドレンから抜くとき、最初にラジエターキャップを外しておくと抜けやすいんですよね

とにかく素早く抜いちゃいたいなら最初から外しておくといいのだけれど、おすすめのタイミングはドレンからある程度抜けてから

どして?

まず、ドレンコックを外したとたんにドバドバ出ちゃうとクーラントをこぼしやすいです

加えて、ラジエターキャップをつけたまま抜くことで配管内が負圧になるので、リザーバータンクの中の古いクーラントも一緒に抜けてくれたりしますね

なるほど。ラジエターキャップ、ある程度クーラントが抜けてから外すとよさそうですね

通常は、完全に抜かなくて大丈夫

クーラント交換を業者さん(ディーラーや整備工場)に頼むと、完璧に抜いてから作業してもらえるんですよね

ううん、普通は業者さんも完全に抜くのはしないそうです

プロなのでお任せするだけで完璧な仕事しちゃうのかと思った

うーん、逆にプロなので割に合わない仕事はしないんじゃないかな…

なるほど、プロはすごい仕事をするんじゃなくて、状況に見合った仕事をするんですね


DIY なら「普通の方法」で「まめに交換」がおすすめ

普通にドレンコックから抜いて、その分を新しいクーラントで補充する。計算してみると、この一般的な交換方法でも定期的に行っていれば十分にクーラントの性能を維持できるようです。

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