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機材:ニッケル水素「東芝 IMPULSE 6P型」の電圧が 9V になる理由

東芝のニッケル水素(Ni-MH)タイプの9V電池「IMPULSE 6P型」の電圧は公称 8.4V。でも、実際の電圧はもうちょっと高くて 9V くらいあるんです


実は ニッケル水素 1 本の電圧は 1.3V くらいある

ニッケル水素充電池って、1本が 1.2V の電池ですよね

うん、公称は 1.2V。でも、実際は 1.3V くらいあるんです。充電直後だと 1.4V を越えるの

1.3V × 7 = 9.1V

今回使ったニッケル水素9Vタイプの充電池(東芝 IMPULSE 6P型 6TNH22A)って、中に 7 本の電池が使われてるとか

うん、なので公称電圧は 1.2V × 7 = 8.4V。けど実際は 1.3V × 7 = 9.1V くらいってことになるんですね

この電池、購入から7年くらい。充電してから1ヶ月くらい経ってるけど電圧は 9.11V 。ギターの内蔵プリアンプ用にローテーションで使用。さすがにそろそろ寿命でもおかしくないんだけど、まだ使えてる不思議

ニッケル水素は電圧が下がりにくい

ニッケル水素は内部抵抗が小さくて、使用中の電圧が下がりにくいんです

9Vタイプのマンガン電池は内部抵抗が大きくて 20~40Ω もあるとか。マンガンに比べてアルカリなら半分以下、ニッケル水素充電池だと 1/10 くらいの内部抵抗しかないんです

9Vタイプは大きな電流を扱えない

9V タイプの電池は、構造上、大きな電流が必要な機器には向いてないんです

使う電流が小さいと電池の持ってる電圧をそのまま機器に伝えやすいってメリットもあるんです

ニッケル水素 6P型 は十分に「9V」な電池

ということで、ちゃんと 9V で使えるんですね

うん。実際、使用中の電圧はマンガンやアルカリの方が低いことが多いの

機器によっては音質とかに影響しそう

ニッケル水素は充電もできるし、うまく使えばお得で高性能な電池なんです