
関数の作り方(書き方)です。
関数の作り方
関数の書き方です
function 関数名(引数) { ・・・ return 返り値; }
関数のきほん user-defined
関数を書くときの基本ルールは?
うん、全体的にとても柔軟な仕様なの
- 関数名は大文字と小文字を区別しない
- 定義されたすべての関数はどこからでも使える(グローバルスコープ)
- 関数定義のオーバーロードはできない(取消や再定義は不可)
- 引数の数などが異なる同じ名前の関数を複数作ることはできない
- 呼び出し・・・
関数名(引数);
- 関数名を変数に入れて呼び出すこともできる(可変関数)・・・
$変数(引数);
- 関数名を省略することもできる(無名関数)・・・function (引数) { ・・・}
- 関数定義の中で別の関数の定義をしてもよい
- 再帰呼び出しも大丈夫
関数の引数 arguments
関数の引数についてです
- 引数でデフォルト値を設定することもできる・・・
func($arg="デフォルト値");
- 引数には型指定が可能・・・func(int $arg);
- 型名は int , float , bool , string , array , callable , iterable , self 以外はクラス,インタフェース名とみなされるので注意
- 引数は値渡し。変数名に&をつければ参照渡し・・・
func($arg1, &$arg2);
- 引数の変数名の前に
...
をつけると可変長引数・・・func(...$arg);
※$argは配列になる
// 可変長引数の例 function 関数名(...$arg) { foreach ($arg as $a) { ・・・ } ・・・ }